ソフトエレガントなのにプリーツスカートが似合わない?その原因と解決のヒント
こんにちは。イメージコンサルタントのmanamiです😊
顔タイプ診断で「ソフトエレガント」と分かって、
「これからは上品なアイテムを楽しめそう♡」と思っていたのに、
いざプリーツスカートを履いてみたら、
「あれ?なんか違う…?」と感じたことはありませんか?
実はこれ、お客様とお話ししている時によく聞くお悩みなんです。
ソフトエレガント=上品・きれいめ=プリーツが似合う!
というイメージが先行しがちですが、実際はほかの要素とのバランスも大切なんです。
今日は、ソフトエレガントなのにプリーツスカートが似合わない理由と、その解決のヒントをお届けします。
①素材が合っていない
ソフトエレガントさんが得意なのは、「柔らかさ」と「上品さ」を感じる素材。
でも、プリーツスカートには
- シャカシャカしたポリエステル系
- 光沢が強すぎる素材
- ハリ感が強くてボリュームが出すぎるもの
など、素材の主張が強いものも多くあります。
こうした素材は、落ち着きや柔らかさが損なわれ、取り入れたい印象とは違ってしまうことも。
- とろみ感がある
- ややマットな質感
- 広がりすぎない
このあたりを意識すると、ソフトエレガントさんの魅力がぐっと引き立ちます✨
写真でいうと、左の光沢感が強くパリっとした印象のものよりも、右の柔らかそうでピカピカしていない方がお似合いになりやすいです。


②骨格に合っていない
プリーツスカートは「誰にでも似合う万能アイテム」に見えがちですが、骨格タイプによって得意・不得意があります。
※MIXタイプの方は個人差があります
- 骨格ストレートさん:腰回りのプリーツが広がりやすく、着太りして見える
👉腰回りは広がりにくいデザインになっているものだと◎ - 骨格ウェーブさん:長すぎたり重たい素材だと重心が下がり、バランスが悪く見える
👉軽めの素材で丈は長くても足首が見えるくらいだと◎ - 骨格ナチュラルさん:ヒダが細かすぎたり線が細く整いすぎると、バランスが悪く見える
👉真っ直ぐのプリーツよりは、ランダムプリーツ

腰回りが膨らまないタイプ

軽い素材感で長すぎない

太めやランダム感のあるプリーツ
③トップスとのバランスが取れていない
スカート自体は似合っているのに、「全体で見るとなんだか違和感…」という場合は、トップスとのバランスの問題かもしれません。
- トップスがカジュアルすぎてスカートと合っていない
👉Tシャツでも少しきれいめに寄せてあげると◎ - トップスにも主張するデザインが入っていて、全体がまとまらない
👉主役が多いとちぐはぐするので、トップスはシンプルが◎ - トップスは常にアウト一択
👉前だけでもインした方がバランス良くなる方もいます!試してみてください♪
プリーツスカートは「上品さ・繊細さ」がある分、合わせるトップスの雰囲気が強く出やすいアイテムです。
カジュアルMIXなどでTシャツと合わせる時も、ゴワゴワした生地で身幅が広めのものよりは、つるっと滑らかな生地で身幅も広すぎないものがマッチしやすいです😊
④「ソフトエレガント=甘さ」と思っていませんか?
ソフトエレガント=女性らしい=フリル・レース・ひらひら…と想像される方もいますが、
実は「落ち着き」「品の良さ」「直線と曲線のバランス」が魅力のタイプ。
甘すぎる要素は、かえって違和感になってしまうこともあるんです。
プリーツスカートでも、「シフォン×パステル」より、
「マット×やや落ち着いたカラー」の方がしっくりくる方も。
✔まとめ
「ソフトエレガントなのにプリーツが似合わない…」と感じるときは、
- 素材感
- 骨格との相性
- トップスとのバランス
- 甘さの加減
このあたりを見直してみると、しっくりくるスタイルが見つかるかもしれません。
顔タイプだけでなく、「トータルでの似合わせ」が分かると、もっとファッションが楽しくなります♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨
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